スタッフブログ

2020年1月29日 水曜日

虫歯は「細菌感染症」です

こんにちは。2020年になり初めてのスタッフブログとなります。
皆様、年末年始は、ゆっくりと過ごせましたでしょうか?今年もよろしくお願いいたします。
気が付けば節分も迫り、今年の方位巻きはどこで調達しようかしら?などと考える季節になってしまいました。

今日は、「虫歯は、細菌感染症」である。と言うことを踏まえ、少しお話させて頂きたいと思います。
まずは、健康な歯が虫歯になるまでの過程を考えて頂きます
1. ミュータンス菌に感染
2. ミュータンス菌が定着しバイオフィルムとなる
3. 歯の表面が白く濁った状態(C0)
4. 歯の表面が少し溶け黒ずんでいる状態(C1)
5. 虫歯が表面より深く進んだ状態(C2)
6. 虫歯が神経まで進んだ状態(C3)
7. 歯が無くなり根っこだけになり神経が死んでしまった状態(C4)
以上、7まで進むまでには、そうとう(3.4年)かかると言われています。

今回は1のミュータンス菌に感染するタイミングに注目していきたいと思います。
この、ミュータンス菌は、風邪やインフルエンザと同じように、既に菌を持っている人から移ります。
菌が定着する場所は、歯となりそこから「虫歯」が始まります。
特に注意が必要なのは、生後19~31カ月頃で他の時期に比べ危険度が増し「感染の窓」
と呼ばれています。

予防策は、
① 感染源になりがちな家族のミュータンス菌を減少させる。
② 食事の噛み与え、お箸、スプーンなどの共有を避ける。
③ (宿主である)子供のしょ糖摂取を制限する
以上3点に気を付ける事により防止に繋がります。
加えて、キシリトール摂取によりはがれにくいミュータンス菌をはがれやすい性質に変える効能などがあります。
常に口腔内を清潔にし菌の質をさらさらにしておく事が大切です。

日常で、あまり神経質にならず習慣として取り入れ日々のミュータンス菌感染を予防できるよう努めて下さい。



投稿者 レイ歯科・矯正歯科