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2018年11月17日 土曜日

発音のお話

こんにちは!あっという間に気づけば12月になってしまいました。こないだハロウィンで盛り上がりを見せていたかと思ったら次はクリスマスへ町の景色が変わり始めました。
クリスマスが過ぎると、大晦日からお正月とまだまだイベントが続きます。皆様、忙しくて体調を崩さないようお身体ご自愛下さいね。

今日は、発音と口腔機能についてお話したいと思います。
発音は、口腔機能と深く関わりがあります。
 私たちは、生まれた時から50音すべてが発音できた訳ではありません。日本語に必要な発音が出来るようになるのは、おおよそ6歳~7歳頃だと言われています。
発音の獲得時期や順序などは、個人差があり、就学する頃になっても完全に発音できない子もいます。
上手に発音できない場合は、発音障害の恐れもあり注意深く観察する必要があるでしょう。
発音障害は、大きく分けて3つになり口腔関係によるものは、品質性構音障害と言われ・口唇口蓋裂・不正咬合・舌小帯短縮症などが含まれます。
現在、子供の発音障害では、原因が明らかでない機能性構音障害です。
口腔関係に関わる発音障害の場合歯科での訓練により良くなることもありますので、お子さんの発音が気になる方は一度歯科でご相談される事をお勧めします。

投稿者 レイ歯科・矯正歯科 | 記事URL