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2019年4月11日 木曜日

お口ポカンの影響について

こんにちは!綺麗だった桜もそろそろ終わりを迎え緑の葉っぱが増えてきました。皆様それぞれ今年のお花見は楽しめたでしょうか?

前々回お口ポカンになる原因についてお話しましたが、今日は「なぜ、お口ポカンは、いけない」のでしょうか?
その1つは、口呼吸になってしまうと菌やウィルスが体内に入り込みやすくなり、病気を引き起こす原因になってしまうからです。

鼻毛には、ほこりや細菌などを体内に入れないようにフィルターの代わりをしてくれる役割がありますが、鼻の奥には、もっと高
性能な空気清浄化機能を備えた部位がありそこの部位を通り浄化され温められ、十分に加湿されて肺に空気が送られます。
口呼吸になると、十分に加湿されることなくフィルターも通っていないので、有害な菌を体内に入れてしまい喘息や肺炎などが起
こる原因になってしまいます。

舌の位置も大切です。本来、人は正しい位置に舌を置くことにより正しい上顎を形成し正しい上の歯が生え、しっかりと噛むことで
下顎も正しく成長します。
舌癖でお口ポカンの方で、舌が低位になってしまうと、あまり表情筋が動かなくなり頬の膨らみが乏しくなり、血色悪く不機嫌そう
な顔に見えてしまいます。
あごの成長で一番大切なのは、舌の位置です。舌が上の前歯裏の中央くらいに常に収まっていることで常に軽い圧力が加わり顎が、
成長します。

本日は、ここまでにしたいと思います。次回また少し補足させて頂きますね。




投稿者 レイ歯科・矯正歯科

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