スタッフブログ

2018年4月10日 火曜日

口腔機能のお話

桜の花もすっかり新芽に変わり日ごとに温かくなってきましたね。 まだ、気温差が激しいので体調を崩さないよう気をつけて下さい。 本日は、口腔機能についてお話したいと思います。 口腔機能とは、離乳食時期から噛む学習と訓練により習得されます。 この学習により、噛み合わせや唇の自然な姿になり、未熟な習得では、終生にわたり 不自然な形になってしまいます。 不自然なお口のチェック項目 1. 唇 2.舌 3.上顎の内側 4.乳歯列 5.横の歯の萌出位置 6.顔面 7.姿勢 8.呼吸 9.習癖 10.発音 などです。 口唇のチェック項目 1.上唇が山形になっていないか? 2.唇の硬さ軟さは、どうか? 2.口角は、下がっていないか? 4.唇の粘膜部が見えていないか? 5.あごに緊張は、ないか? 完成期までに、噛み方が悪く唇、舌の使い方、噛み合わせの調和がとれて いないと、お口ポカンだったりぺちゃぺちゃ食べになってしまいます。 以上の点に注意し1つでも該当があれば早めに歯科に相談して下さい。 早期に治療し健やかな口腔機能へ導きましょう。

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2018年3月 6日 火曜日

噛み癖のお話

日ごとに温かくなり、毎日春の訪れを楽しめる季節になってきましたね。 本日は、噛み癖についてお話させて頂きます。 噛み癖とは・・・一部の歯ばかりで噛む癖を噛み癖と言います。 例えば、前歯ばかりや片方の奥歯ばかりで噛んだりする事です。 乳歯は、前歯から生えてくるのでついつい前歯ばかりを使いがちになってしまいます。 奥歯期になったら、注意深く観察し奥歯を使い左右で噛む習慣をつけていきましょう。 テレビを見ながらの食事は、片側噛みになりやすいですので注意してあげて下さい。 決まった歯ばかりで噛んでいると顔が非対称になったり、口元のバランスが悪く なったり、姿勢にも影響を及ぼします。 噛みあわせが悪くなると、頭痛や肩こりなど体調にも影響がありますので、噛みだしのこの時期から親御さんで注意深く観察願います。

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2018年2月10日 土曜日

習癖と態癖のお話



本日は、お子さんの習癖と態癖についてお話させて頂きます。
習癖とは・・・ 習癖とは、指しゃぶり、爪噛み、ハンカチ(タオルなど)しゃぶりなど口の中に絶えず何か入れる習慣の事で、口唇や歯並びに影響を及ぼします。
上記のような癖を続けていると、上口唇が上向きになりお口ポカンになりやすく噛みあわせも開口になりやすいです。
乳児の指しゃぶりは、自然の姿です。無理にやめさせなくてもよいですが、3歳すぎて習慣が治らなければ、お外で遊んだり、手を使う遊びなどして気をそらして治してゆきましょう。
なかなか治らなくても強く叱ったりせず、やさしく導いてあげて下さい。 おしゃぶりも長年使用擦ると開口になりやすいので注意して下さい。

態癖とは・・・
態癖とは、うつぶせ寝や横向き寝、頬杖などの癖です。

いずれも、外側から下顎を強い力で押してしまい噛みあわせが偏位する事があります。
顎関節を強く圧迫すると顎関節症などになりやすくなりますので気をつけて下さい。

例年以上にインフルエンザが猛威をふるっているようです。くれぐれも皆様のお体ご自愛くださいませ。

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2018年1月16日 火曜日

完成期(3歳以降)パートⅣ

早いもので1月も半ばになってしまいましたね。今年も宜しくお願い申し上げます。

新年最初のお話は、3歳頃の完成期について書かせて頂きます。
「完成期」とは、乳歯が生えそろった段階を完成期と言います。
この時期は咀嚼と同時に飲み込みも上手になります。

良い飲み込み方とは、食べ物をゴックンとした時に喉の筋肉がわずかに動く飲み込み方です。飲み込む時に口や顎の筋肉が緊張してしまうのは、正しく飲み込めていない例ですので注意深く観察してあげて下さい。
初めて食べ物を口にした時から少しずつ段階的に正しい噛み方、咀嚼の仕方、舌の動きや顎の動きなどを覚えていき正しく出来るようになると自然な口元になってきます。

将来の「食べ方の基礎作り」のこの時期を大切にお子様と練習して頂きたいと思います。

この時期の注意点
・口を閉じてリズミカルに咀嚼出来ていますか?
・片側ばかりで噛まず両側の奥歯をきちんと使っていますか?
・口を開けたまま「ペチャペチャ」「クチャクチャ」と音を立てていませんか?
・食品をよく噛まずに大きなまま「ゴックン」していませんか?

上記に注意することによって、正しい噛みあわせが出来、歯並びが良くなり虫歯や歯周病などにかかりにくくなります。
ご家庭で実践して疑問や分からないことがありましたらいつでもご相談下さい。

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2017年12月27日 水曜日

奥歯期(1歳殻~2歳頃)パートⅢ

本日は、「奥歯期」についてお話させて頂きます。
前歯期からしばらくすると、奥歯が萌出します。奥歯を使って噛めるようになる時期を「奥歯期」と言います。
奥歯が萌出し、咀嚼が出来るようになると歯根膜を通じて食べ物の硬さや柔らかさ、大きい、小さいと言うことが認識出来るようになります。
この時期は、噛む力や咀嚼のリズムを身に着けることがとても大事な時期になりますのでお子様が、食べ物を口に入れたらゆっくりと噛んで咀嚼する時間を与えて下さい。
お子様にとっては、リズムを掴むのに多少の時間が必要になります。 お子様の脳と口で情報の伝達が行われ、噛む力の強弱、咀嚼のリズムなど舌の使い方などの訓練になる時間です。

この時期は、口の中にたくさんの食べ物を押し込まず十分に噛み、咀嚼できるように練習することで脳にも良い記憶としてインプットされ、その後の歯の育成にも良い影響を与えることが出来るようになります。 食べ方の注意は、口唇を閉じて噛むこと。口に入れた食べ物が見えないような食べ方をしているか、早食いや口の中に食べ物が残っているのに飲み物などで流して飲み込んでいないかに注意して見てあげて下さい。

以上の点に注意しお子さんの食べ方に注意深く気を配って頂きますと3歳になる頃には、正しい噛み方、咀嚼し飲み込む方法の基本が学べることでしょう。 お子様の歯の育成についてご相談、ご質問などありましたらいつでもご連絡お待ちしております。 本年は、大変お世話になりありがとうございました。次回は来年早々の更新とさせて頂きたいと思います。
引き続きご愛読お願いいたします。 来年度も皆様の健やかな歯の健康に尽力させて頂けますよう願っております。                                                                      

レイ歯科矯正歯科  新保  礼子                                                                          

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